Settings (Config)¶
概要¶
Settings(
File> Preferences> Settings
) >Relative Path> Format
ここで、挿入する相対パスのフォーマットを設定します
フォーマットを増やしたい場合は
Add Item
ボタンを押し、項目を追加しますItem
列には好きな名称を設定してください (フォーマットの内容を表すものなど)Value
列に、フォーマットを書きます一番先頭のItem名は、
format01
で固定されています最低でも一つ以上のアイテムが必要です
書式¶
プレースホルダ¶
一番簡潔なフォーマットは
{RELPATH}
です{RELPATH}
の部分に、実際の相対パスの文字列が挿入されます{RELPATH}
の場合は、HTMLなどで採用されている、HMTLファイルが存在しているディレクトリ
から対象のファイル
までの相対パスになります(css/default.css
のような表記){RELPATH}
以外にもプレースホルダが用意されています。詳しくは プレースホルダの種類 を参照してください
プレースホルダの種類¶
{RELPATH}
などのキーワードの部分に、実際の相対パスが挿入されます。
プレースホルダ |
結果 |
備考 |
---|---|---|
{RELPATH} |
img/pic.png |
HTMLなどで使われる、相対パスの表記です |
{RELPATH_ROOT}
|
/img/pic.png
|
Rootからの相対パスになります。
ルートはVSCodeで開いているワークフォルダになります
|
{RELPATH_CURDIR} |
./img/pic.png |
カレントディレクトリを表す |
{RELPATH_FROMFILE}
|
../img/pic.png
|
ファイル名からの相対パスになり、
/root/index.html から/root/img/pic.png への相対パスは、 ../img/pic.png になります |
{RELPATH_NOEXT} |
img/pic |
|
{RELPATH_ROOT_NOEXT} |
/img/pic |
|
{RELPATH_CURDIR_NOEXT} |
./img/pic |
|
{RELPATH_FROMFILE_NOEXT} |
../img/pic |
|
{FILENAME} |
pic.png |
ファイル名のみ |
{FILENAME_SEP} |
/pic.png |
ファイル名の先頭に区切り文字が入ります |
{FILENAME_NOEXT} |
pic |
|
{FILENAME_SEP_NOEXT} |
/pic |
|
Note
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